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福岡県の放射能に関する情報

福岡県保健環境研究所(太宰府市)で測定している放射能の測定結果をお知らせします。

今回、東北地方太平洋沖地震以後の緊急対策として、1日毎に降下物及び上水(蛇口水)中の放射性のヨウ素、セシウム,それ以外の放射性物質を連続測定しています。その結果,震災前と比べてそれ以降の大気中放射線量は変化していません。また、降下物、上水中の放射性物質は何れも検出されていません。

なお、1ヶ月間に累積した降下物(大型水盤で捕集した降下物)については、ごく微量の放射性物質が検出されています。直近1カ月間の降下物から受ける放射線の総量は 0.072マイクロシーベルトであり、私達が自然界から1年間に受ける放射線量(平均2400マイクロシーベルト)の3万分の1に相当することから,健康への影響はありません。

空間放射線量率

当研究所屋上にモニタリングポストを設置し、大気中の放射能を連続測定しています。また、6月13日からはサーベイメータを用いて敷地内の地上1m地点における空間放射線量の測定を実施しています。

3月11日以降 大気中放射線量は1時間あたり0.034~0.066マイクロシーベルトで推移しており、2006~2009年度の1時間あたり 0.034~0.079マイクロシーベルトと比較しても過去の測定結果の範囲内です。

モニタリングポストによる連続測定測定結果一覧
福岡県 11月(最新), 10月, 9月, 8月, 7月, 6月, 5月, 4月, 3月
全 国 都道府県別環境放射能水準調査結果 (文部科学省のホームページ)リンク切れ

水道水の放射能調査

当研究所の水道水を採取し、放射性物質の測定を毎日実施しています。

現在のところ、測定している水道水から放射性物質は検出されていません。

水道水の測定結果一覧
福岡県 11月(最新), 10月, 9月, 8月, 7月, 6月, 5月, 4月, 3月
全 国 上水(蛇口水)のモニタリング (文部科学省のホームページ)リンク切れ

降下物の放射能調査

当研究所屋上において降下物(雨やちり)を毎日採取しています。

現在のところ、毎日測定している降下物から放射性物質は検出されていません。

降下物の測定結果一覧
福岡県 11月(最新), 10月, 9月, 8月, 7月, 6月, 5月, 4月, 3月
全 国 定時降下物のモニタリング (文部科学省のホームページ)リンク切れ

なお、1ヶ月間に累積した降下物(大型水盤で捕集した降下物)については、冒頭にも記載したとおりごく微量の放射性物質が検出されました(直近1ヶ月間の放射線総量:0.044マイクロシーベルト)。

月間降下物の測定結果一覧
福岡県 3月~9月(最新)

当研究所では大気移流の研究を目的として、大気浮遊じんをフィルターに捕集して分析しています。

その中で、2011年3月~5月に人工放射線核種が検出されましたが、検出された日の最大値は国の基準の約1,100~約583,300分の1に相当する極めて低い値であり、日常生活に支障がでることはありません。なお、6月以降は検出されていません。

今後は、大気浮遊じんの放射性物質測定も通常検査の追加項目と位置づけて、分析報告を行っていきます。

大気浮遊じんの測定結果一覧
福岡県 11月(最新), 10月, 9月, 8月, 7月, 6月, 5月, 4月 3月 2月, 1月

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