第30-15号:感染症発生動向調査事業におけるウイルス検査体制の強化
 本研究の感染症発生動向調査事業の対象疾患について検査体制を強化することである。特にアデノウイルスに着目し検討を行う。方法は、臨床検体からウイルスを分離し、分離したウイルスについて詳細な遺伝子解析を行う。得られた遺伝子解析データと疾患との関連について新たな知見を得る。