Fukuoka Institute of Health and Environmental Sciences
福岡県保健環境研究所
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〒818-0135 福岡県太宰府市向佐野39
健康・保健
カネミ油症
カネミ油症は、1968年(昭和43年)に福岡県や長崎県を中心に発生した大規模な食中毒です。米ぬかを原料とする食用油が、有毒な化学物質であるポリ塩化ビフェニル(PCB)やダイオキシン類によって汚染され、それらを食べた人々に皮膚炎などの症状が発生しました。現在も多くの人々が後遺症に苦しんでいます。福岡県保健環境研究所では、各課で次のような検査及び調査・研究を実施しています。
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生活化学課
油症関連検査
油症検診受診者血液中のPCB及びPCQ分析
油症検診受診者血液中のダイオキシン類分析
油症診断基準について
調査・研究
企画情報管理課
油症検診受診者追跡調査
検診データの電子化及びデータベース登録