福岡県レッドデータブック

文字サイズ
画像:文字サイズ小
画像:文字サイズ中
画像:文字サイズ大
検索

種の解説

ニシキキンカメムシ

学名:Pecilocoris splendidulus Esaki, 1935

しおりを挿む

Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。

RDB2001概説

画像:光沢のある金緑色に,紫赤色の帯紋をもつカメムシ。ニシキキンカメムシ。

城戸克弥

分類群 昆虫類
目名 カメムシ目
科名 キンカメムシ科 キンカメムシ科 Scutellaridae
RDB2001カテゴリー 準絶滅危惧
生息状況・危機の状況・選定理由

県内では古処山山頂のツゲ林に多く,1962年に脊振山,1999年に英彦山で採集されている。いずれの生息場所も狭い範囲に限定されている。

分類・形態

体長16~20mm。光沢のある金緑色に,紫赤色の帯紋をもつ美しいカメムシとして有名。

分布情報 MAP
分布(県外)

本州,九州

分布(国内)

朝鮮半島

生息環境
  • 山地森林
執筆者 (紙谷)
補足情報

2014版データを見る

Copyright © Fukuoka Prefecture All right reserved.