更新情報

[2025年11月20日]
福岡県感染症週報 - 令和7年第46週(令和7年11月10日〜令和7年11月16日)
  急性呼吸器感染症(ARI)情報 ※令和7年(2025年)4月7日から定点把握対象疾患となりました。
  麻しん発生情報
  風しん発生情報
  病原微生物検出情報
  福岡県インフルエンザ関連情報
  福岡県におけるCOVID-19ゲノム解析結果


[2025年11月20日]
福岡県感染症月報 - 令和7年10月


[2025年4月17日]
ホームページをリニューアルしました。


[2025年4月10日]
令和7年4月7日から急性呼吸器感染症(ARI)が定点把握対象疾患となりました。
 詳細は、急性呼吸器感染症(リンク:厚生労働省)をご覧ください。
 また、令和7年4月7日からARI定点および小児科定点の定点医療機関数が変更されました。


過去のお知らせ一覧


県内の流行状況
インフルエンザの定点当たり報告数が20.89 となり、前週と比較して1.63 倍に増加しました。 注意報レベルが継続しており、今後の動向に注意が必要です。 本疾患の原因となる病原体はインフルエンザウイルスで、主に患者の咳やくしゃみ等のしぶきに含まれる飛まつを吸い込んだり、ウイルスが付着した手で口や鼻に触れたりすることで感染します。 潜伏期間は 1〜3 日程度で、38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感等の症状が比較的 急速に現れるのが特徴です。症状がある場合は、早めにかかりつけ医等の地域で身近な医療機関に 電話で相談しましょう。本疾患と診断された場合は、外出を控え自宅等で療養しましょう。感染拡 大防止のため、手洗い、適切なマスクの着用、こまめな換気、咳エチケット等に努めましょう。 本疾患にかかった小児・未成年者において、薬の種類や服用の有無に関わらず、急に走り出す、 部屋から飛び出す等の異常行動が報告されています。発熱から少なくとも 2 日間は、小児・未成年 者の様子を注意深く見守り、異常行動に備えて玄関や窓を施錠する等の対策を徹底しましょう。


 ※詳しくは福岡県感染症週報をご覧ください。


公表スケジュール

次週(令和7年第47週)の週報は、令和7年11月27日(木)に公表予定です。



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