更新情報

[2025年10月30日]
福岡県感染症週報 - 令和7年第43週(令和7年10月20日〜令和7年10月26日)
  急性呼吸器感染症(ARI)情報 ※令和7年(2025年)4月7日から定点把握対象疾患となりました。
  麻しん発生情報
  風しん発生情報
  病原微生物検出情報
  福岡県インフルエンザ関連情報
  福岡県におけるCOVID-19ゲノム解析結果


[2025年10月23日]
福岡県感染症月報 - 令和7年9月


[2025年4月17日]
ホームページをリニューアルしました。


[2025年4月10日]
令和7年4月7日から急性呼吸器感染症(ARI)が定点把握対象疾患となりました。
 詳細は、急性呼吸器感染症(リンク:厚生労働省)をご覧ください。
 また、令和7年4月7日からARI定点および小児科定点の定点医療機関数が変更されました。


過去のお知らせ一覧


県内の流行状況
・第43週は、梅毒の報告が20件ありました。梅毒は、主に性的な接触で感染し、感染した部位にしこりが出来る等、感染後の経過期間によって様々な症状が出ます。時に無症状になりながら進行するため、知らずに誰かにうつすことがあります。感染のリスクを減らすため、避妊具(コンドーム)を正しく使用しましょう。 梅毒は、 早期に抗菌薬で治療すれば完治が可能である一方、 検査や治療が遅れると、脳や心臓に重大な合併症を起こすことがあります。県内の保健所等では、梅毒等の性感染症の検査を無料・匿名で受けることができます。検査の詳細については、最寄りの保健所までお問合せください。
・インフルエンザの定点当たり報告数が3 .93となりました。本疾患は、主に患者の咳やくしゃみに含まれる飛まつを吸い込むことや、感染者との接触により感染し、38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感等の症状が比較的急速に現れるのが特徴です。感染予防のため、手洗いの励行、適切なマスク着用、こまめな換気、咳エチケット等に努めましょう。



 ※詳しくは福岡県感染症週報をご覧ください。


公表スケジュール

次週(令和7年第44週)の週報は、令和7年11月6日(木)に公表予定です。



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