更新情報

[2025年10月16日]
福岡県感染症週報 - 令和7年第41週(令和7年10月6日〜令和7年10月12日)
  急性呼吸器感染症(ARI)情報 ※令和7年(2025年)4月7日から定点把握対象疾患となりました。
  麻しん発生情報
  風しん発生情報
  病原微生物検出情報
  福岡県インフルエンザ関連情報
  福岡県におけるCOVID-19ゲノム解析結果


[2025年9月18日]
福岡県感染症月報 - 令和7年8月


[2025年4月17日]
ホームページをリニューアルしました。


[2025年4月10日]
令和7年4月7日から急性呼吸器感染症(ARI)が定点把握対象疾患となりました。
 詳細は、急性呼吸器感染症(リンク:厚生労働省)をご覧ください。
 また、令和7年4月7日からARI定点および小児科定点の定点医療機関数が変更されました。


過去のお知らせ一覧


県内の流行状況
・ 麻しんの報告が1件(累積報告数2件)ありました。麻しんは、麻しんウイルスによる感染症で、その感染力は非常に強く、空気感染、飛まつ感染、接触感染により感染拡大します。 感染後約10日で発熱や咳、鼻水などの風邪のような症状が現れます。2〜3 日熱が続いた後、39℃以上の高熱と発しんが出現します。 麻しんを疑う症状が現れた場合は、事前に医療機関へ電話で連絡し、指示に従って受診してください。麻しんの予防のために、定期予防接種を受けましょう。


・梅毒の報告が18件ありました。梅毒は、主に性的な接触で感染します。感染のリスクを減らすため、避妊具(コンドーム)を正しく使用しましょう。 また、早期に抗菌薬で治療すれば完治が可能ですが、検査や治療が遅れると、脳や心臓に重大な合併症を起こすことがあります。 県内の保健所等では、梅毒等の性感染症の検査を無料・匿名で受けることができます。 検査の詳細については、最寄りの保健所までお問合せください。



 ※詳しくは福岡県感染症週報をご覧ください。


公表スケジュール

次週(令和7年第42週)の週報は、令和7年10月23日(木)に公表予定です。



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