Fukuoka Institute of Health and Environmental Sciences
福岡県保健環境研究所
092-921-9940
〒818-0135 福岡県太宰府市向佐野39
   ウイルス課
   県民の健康と安全を確保するため、様々な感染症や食中毒による健康被害の拡大防止と予防を目的に、 ウイルス及びリケッチア等に関する試験検査を行っています。また、感染症発生動向調査により、 県内のウイルスの流行状況を監視し、情報提供しています。さらに、インフルエンザウイルス等の 呼吸器ウイルス、ノロウイルス等の下痢症ウイルスに関する調査研究を行っています。
   計測技術課
   環境へ放出された化学物質の中には、ダイオキシン類のように人の健康や生態系に 影響を与えるものがあります。そのため、有害化学物質の環境汚染状況の把握(及び防止) が重要な課題となっています。当課では高性能の測定機器を駆使して県内各地の大気、水、 土壌等に含まれるダイオキシン類、ポリ塩化ビフェニル、環境ホルモン等の有害化学物質の 環境濃度測定を行い、環境汚染防止の基礎資料の収集につとめています。
Fukuoka Institute of Health and Environmental Science
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保健科学部
管理部
   環境生物課
   自然の恵みの享受と継承を目指した自然共生社会の構築のため、生物多様性の現状把握、生息地の再生、 外来種の防除などに関する調査研究を行っています。また、県内の生物多様性に関する科学的情報を 集約・発信するとともに、地域で行われている保全・再生の取り組みや普及啓発活動の支援などを 行っています。そのほか、住環境に発生する衛生害虫の同定検査なども実施しています。
   病理細菌課
   病理細菌課は食中毒や感染症の原因究明のため、食材や患者の生体試料について 細菌学的及び寄生虫学的検査を行っています。一方、クラミジア及び淋菌による 性感染症二次感染予防及びまん延防止を図るために両菌の遺伝子検査を行なっています。 また、結核菌の分子疫学的検査による病原体サーベイランスを行い結核予防対策 の一翼を担っています。 その他、肉類、魚介類、野菜などの食品について細菌学的な検査を行い、県内における 病原菌の汚染状況について調査しています。研究面では、細菌学的検査法の新たな開発 や遺伝子検査による検出法の改良により、検査精度並びに検出感度の向上を図っています。 に加えて、遺伝子解析手法を駆使して病原細菌や原虫の鋭敏な検出法、県内における 汚染分布状況の調査を行っています。
   総務課
  庶務・会計事務、職員の福利厚生及び建物の維持管理などを行っています。
 
   企画情報管理課
   調査・研究活動を円滑に推進運営するために、研究の企画調整や、県関係部・課との連絡調整 を行っています。
また、広報研修業務として、年報、保環研ニュース等の発行や、施設見学、研修の企画や受け入れ を行っています。さらに、地球環境の保全と汚染防止、資源循環型社会の構築のための 環境マネージメントシステム(ISO14001に準拠した自己宣言方式)の事務局として、その運用、 管理を行っています。
 県民の健康対策に役立てるために、がん登録、感染症発生動向調査、人口動態統計、食品中毒 である油症検診データ等の公衆衛生に関する情報を解析し、また地域住民の健康を守るために、 二酸化硫黄、二酸化窒素、光化学オキシダント等の常時監視システムによって県内の大気汚染状況 を監視しています。加えて、インターネット・ホームページを開設し、研究所の活動情報を広く 提供しています。
電子顕微鏡を用いたウイルスの観察
DNAシーケンサーを用いたウイルスの遺伝子解析
最終処分場における採水管によるサンプリング
廃棄物埋立処分場の立入調査
クドア・セプテンプンクタータ(顕微鏡写真)
黄色ブドウ球菌(電子顕微鏡写真)
高性能液体クロマトグラフ質量分析計
による有害化学物質の測定
高性能ガスクロマトグラフ質量分析計
によるダイオキシン類の測定
自然教室
水辺教室
©2013 Fukuoka Institute of Health and Environmental Sciences.

キャニスターを用いた有害大気汚染物質の測定
「さわやか号」による環境大気調査
     大気汚染常時監視
   県内主要10地点に設置した自動測定局および移動測定車(1台)を、図のように通信回線で 中央監視局(保健環境研究所)と接続し、刻々と変わる大気汚染および気象等を常時監視 しています。また、北九州市、福岡市、久留米市、大牟田市の監視センターとも接続し、 県内全域の汚染状況を把握しています。 これらの速報値は、環境省の「大気汚染物質広域監視システム」(愛称:そらまめ君)を通して、 大気汚染監視情報をインターネット( http://soramame.taiki.go.jp/ )で見ることができます。さらにオキシダントや微小粒子状物質(PM2.5)等の 注意等を含めた形で、「福岡県の大気汚染状況」( http://www.fihes.pref.fukuoka.jp/taiki-new/Jiho/OyWbJiho01.htm )で公開しています。
   廃棄物課
 廃棄物最終処分場において、廃棄物が適正に処理され、周辺環境の安全が守られていることを確認するために、有害物質等の調査及び研究を行っています。また、廃棄物の有効利用を推進するために、リサイクル技術に関する研究や、リサイクル製品の安全性検査を行っています。
金属類を分析するICP分析装置
ダム湖における水質調査
   水質課
 公共用水域(河川・湖沼・海域)などの水質を守るため、汚濁状況を常時監視するとともに、重金属や有機化合物など汚濁物質の発生源の監視をしています。また、地下水及び土壌の汚染に関する調査、汚濁原因の究明及びその防止対策に関する研究を行っています。さらに水道水や井戸水のほか温泉水の物理化学的分析、検査を実施しています。
   大気課
   きれいな空気を守るために、事業場、自動車等から排出される大気汚染物質の分析や 環境放射能に関する測定を行っています。黄砂、煙霧、PM2.5 の観測、 光化学オキシダント、酸性降下物等の広域汚染や揮発性有機化合物等の有害汚染物質に 関する調査、研究、さらに自然風を利用した高活性炭素繊維による窒素酸化物等の除去 の技術開発を行っています。
化学実験室
微生物実験室
環境科学部
     高度安全化学実験室(化学・微生物)
   ダイオキシン等の高毒性化学物質や、危険度の高いウイルス・細菌等の病原体を外部に 漏らさないように内部の気圧を低くした実験室です。このような実験室で研究を行うこと により、危険な化学物質や病原体で環境を汚染することを防いでいます。
GC/MS/MSを用いた食品中残留農薬分析倍
LC/TOF-MSを用いた油症患者血液の分析
   生活化学課
   健康で安全な生活を確保するため、食品・容器包装及び医薬品・家庭用品の規格基準適否検査を 行っています。食品の検査には残留農薬や動物用医薬品等、医薬品の検査には後発医薬品 (ジェネリック医薬品)、健康食品の検査等があります。 また、食中毒や食品に関する苦情申し出 について、その化学的な原因究明を行っています。さらに、食品やヒトの血液、母乳など人体試料 におけるダイオキシン類、PCB、臭素系難燃剤や重金属等の迅速分析法の開発とその調査研究、そして 油症診断に関連した研究を行っています。
標準化死亡比
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