更新情報

[2025年10月9日]
福岡県感染症週報 - 令和7年第40週(令和7年9月29日〜令和7年10月5日)
  急性呼吸器感染症(ARI)情報 ※令和7年(2025年)4月7日から定点把握対象疾患となりました。
  麻しん発生情報
  風しん発生情報
  病原微生物検出情報
  福岡県インフルエンザ関連情報
  福岡県におけるCOVID-19ゲノム解析結果


[2025年9月18日]
福岡県感染症月報 - 令和7年8月


[2025年4月17日]
ホームページをリニューアルしました。


[2025年4月10日]
令和7年4月7日から急性呼吸器感染症(ARI)が定点把握対象疾患となりました。
 詳細は、急性呼吸器感染症(リンク:厚生労働省)をご覧ください。
 また、令和7年4月7日からARI定点および小児科定点の定点医療機関数が変更されました。


過去のお知らせ一覧


県内の流行状況
・ 第40週は、腸管出血性大腸菌感染症の報告が 10 件ありました。 本疾患の病原菌は、ベロ毒素を産生する腸管出血性大腸菌で、症状は、激しい腹痛を伴う水溶性下痢、血便、嘔吐、発熱等です。本菌は、菌に汚染された食品等の摂取のほか、患者便に含まれる菌が手指を介することによってもヒトからヒトへ感染します。 菌が付着した食品等の摂取による感染を防ぐために、調理の際には食品を十分に加熱(中心部が 75℃で 1 分以上)するとともに、焼肉やバーベキュー等では、生肉専用の箸やトングを使い、食べる箸と使い分けましょう。 また、感染しても全く症状がない場合があり、知らずに他の人に感染させることがあるため、調理前、食事前、トイレやおむつ交換の後には、石けんと流水で十分に手を洗いましょう。



 ※詳しくは福岡県感染症週報をご覧ください。


公表スケジュール

次週(令和7年第41週)の週報は、令和7年10月16日(木)に公表予定です。



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