更新情報

[2025年11月13日]
福岡県感染症週報 - 令和7年第45週(令和7年11月3日〜令和7年11月9日)
  急性呼吸器感染症(ARI)情報 ※令和7年(2025年)4月7日から定点把握対象疾患となりました。
  麻しん発生情報
  風しん発生情報
  病原微生物検出情報
  福岡県インフルエンザ関連情報
  福岡県におけるCOVID-19ゲノム解析結果


[2025年10月23日]
福岡県感染症月報 - 令和7年9月


[2025年4月17日]
ホームページをリニューアルしました。


[2025年4月10日]
令和7年4月7日から急性呼吸器感染症(ARI)が定点把握対象疾患となりました。
 詳細は、急性呼吸器感染症(リンク:厚生労働省)をご覧ください。
 また、令和7年4月7日からARI定点および小児科定点の定点医療機関数が変更されました。


過去のお知らせ一覧


県内の流行状況
・インフルエンザの定点当たり報告数が 12.80 となり、従前の注意報レベル(今後 4 週間以内に大きな流行が発生する可能性が高いとされる基準値:1 定点医療機関当たりの報告数 10)を超えましたので、本日注意報を発表しました。 本疾患の定点当たり報告数は、前週と比較して 1.51 倍に増加しており、今後の動向に注意が必要です。 本疾患は、主に患者の咳やくしゃみに含まれる飛まつを吸い込んだり、感染者との接触により 感染します。潜伏期間は 1〜3 日程度で、38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感等の症状が比較的急速に現れるのが特徴です。重症化すると、肺炎や脳症を起こし死に至ることがあります。本疾患を疑う症状が現れた場合は、早めにかかりつけ医等の地域で身近な医療機関に電話で相談しましょう。本疾患と診断された場合は、外出を控え自宅等で療養しましょう。ま た、感染予防、感染拡大防止のため、手洗いの励行、適切なマスク着用、こまめな換気、咳エチケット等に努め、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を心がけましょう。


 ※詳しくは福岡県感染症週報をご覧ください。


公表スケジュール

次週(令和7年第46週)の週報は、令和7年11月20日(木)に公表予定です。



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