更新情報

[2025年4月24日]
福岡県感染症週報 - 令和7年第16週(令和7年4月14日〜令和7年4月20日)
  急性呼吸器感染症(ARI)情報 ※令和7年(2025年)4月7日から定点把握対象疾患となりました。
  麻しん発生情報
  風しん発生情報
  病原微生物検出情報
  福岡県インフルエンザ関連情報
  福岡県におけるCOVID-19ゲノム解析結果


[2025年4月25日]
福岡県感染症月報 - 令和7年3月


[2025年4月17日]
ホームページをリニューアルしました。


[2025年4月10日]
令和7年4月7日から急性呼吸器感染症(ARI)が定点把握対象疾患となりました。
 詳細は、急性呼吸器感染症(リンク:厚生労働省)をご覧ください。
 また、令和7年4月7日からARI定点および小児科定点の定点医療機関数が変更されました。


過去のお知らせ一覧


県内の流行状況
・百日咳の報告が 102 件あり、第 1 週からの累積報告数が 490 件になりました。報告数が最多であった 2019 年の同時期(364件)より多く推移しており、注意が必要です。本疾患は、患者の咳やくしゃみ等の飛沫や、感染者との接触により感染し、特に乳児では重症化することがあります。ワクチンの定期接種が予防に有効ですので、お住まいの市町村にお問い合わせください。
・水痘(みずぼうそう)の定点当たり報告数が 1.13 となり、従前の注意報開始基準値(定点当たり報告数 1.00)を超えました。本疾患は、ウイルスによる発疹性疾患で、患者の咳やくしゃみ等の飛沫や、水疱・のう疱(粘度のある液体が含まれる水疱)の排出物への接触により感染します。発熱の後に発疹が現れ、紅斑、水疱、のう疱を経てかさぶたになり、治るとされています。予防にはワクチンの定期接種が有効ですので、お住まいの市町村にお問い合わせください。




 ※詳しくは福岡県感染症週報をご覧ください。


公表スケジュール

次週(令和7年第17週)の週報は、令和7年5月1日(木)に公表予定です。




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