残留性有機汚染物質(Persistent Organic Pollutants)とは
POPsとは、残留性有機汚染物質(Persistent Organic Pollutants)の頭文字をつないだ略称で、例えば、ダイオキシン類やPCB(ポリ塩化ビフェニル)といった化学物質が挙げられます。POPsは難分解性、高蓄積性、長距離移動性、有害性(人の健康・生態系)を持つ物質であり、地球環境規模の汚染が懸念されています。POPsは国際的には「残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約(POPs条約)」、国内では「化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律」により規制されており、対象となった化学物質は製造、使用、輸出入が原則禁止されています。
生活化学課ではPOPs条約で規制されているダイオキシン類、PCBや臭素系難燃剤を対象に、次のような研究を行っています。